こんにちは。タカヤマタクマです。
今回は、はし休めの話題を取り上げます。
コールセンターで働いていた芸能人について書きたいと思います。
サンシャイン池崎さん、アンゴラ村長さん、オリエンタルラジオ
コールセンターでどういう芸能人が働いていたかを調べてみました。
調べる前から私が知っていたのは、サンシャイン池崎さんです。
彼は池袋のコールセンターでテレアポをしていたらしく、最高月収が80万円あったそうです。
テレアポはインセンティブの大きい仕事が多いので稼ぎやすいのですが、さすがにここまで稼げる人は珍しいでしょう。
きっとやり手だったのでしょうね。
次に、にゃんこスターのアンゴラ村長です。
彼女の情報はあまり見つかりませんでしたが、テレアポの仕事だったと言われています。
あとオリエンタルラジオの2人は、自動車事故受付のコールセンターでアルバイトをしていた時に出会ったようです。
私は知りませんでしたが、一般的に言うと少し有名な話とのことでした。
彼らの元同僚だった人らしき人の、こんな書き込みを見つけました。
昔 正社でコールセンター部門の主査していた
夕方からのショートでオリラジの藤本と中田がいたわw二人とも仕事できていた
特にチャラ男が完璧だった
解読不明のきったない文字だけど
藤本ではなく藤森さんですけどね。
いや分かります。
確かに藤森さんのようなチャラいけれど、真面目なところを兼ね備えているタイプは、この仕事に向いている人が多いです。
ナイツ塙宣之さん
次にもう少し多くの情報が見つかった人を取り上げます。
お笑いコンビ、ナイツの塙宣之さんも、コールセンターの夜勤をしていたそうです。
僕は結局、最終的にコールセンターの夜勤アルバイトにたどり着きました。
夜10時から朝9時までで、芸人の仕事をしながらでも働けましたし、3年ぐらいやりましたね。
コールセンターならお客さんと顔を合わせることもないし、涼しい環境で座っていられるし。
やっとラクできるバイトを見つけたと思いました。10年かかりましたけどね。
塙さんの職場には、他にじゅんいちダビッドソンさん、Wコロンの 木曽さんちゅうさん、バイきんぐの西村瑞樹など、今では売れっ子となった多くの芸人が働いていたようです。
確かに夜勤のインバウンドのコールセンターは、狙い目だという話は聞いたことがあります。
もちろん全部ではないと思いますが、電話が少ないとか、仮眠時間があるところもあるそうです。
確か塙さんはボケの方だったと思いますが、私の感覚でいうとインバウンド、つまり電話を受ける側は、ボケの方がいいのかなという気がします。
というのは、客がつっこみ側の役割となる場合が多いからです。
とにかく電話が鳴ったら話しまくる人が多いですからね。
逆にお客様がボケても、つっこみを入れることはできませんし。
芸人さんの話術は、きっとさぞかし役立ったことでしょう。
オアシズ大久保佳代子さん
次にご紹介したいのは、大物女性芸人の大久保佳代子さんです。
彼女はなんとベルシステム24のコールセンターで働いていたそうです。
こちらも塙さんと同じく、インバウンドの仕事だったようです。
ベルシステム24のサイトに、彼女のインタビュー記事がありました。
面白かったところを引用したいと思います。
けど、目の前でお客さんに怒られてるわけではないし、電話だから大丈夫っていう気持ちでし
言われたことをあまり自分の中で響かせないようにしてました全部正面から受け止めてると、嫌な気持ちになって落ち込んだりするので、流す技術はうまく使ってたかもしれません。
他には、こういう客はこういうパターンで対応するという風に、自分の中でノウハウが育ってくると、 それほど大変ではなかったというようなことも仰っています。
確かにそうなんですね。
よく「コールセンターの仕事はクレームが大変でしょう」と言われたりもしますが、はっきり言って慣れたらどうということはありません。
大久保さんも、さぞかし優秀なオペレーターだったことでしょう。
小手伸也さん
芸人さんばかりを取り上げましたが、最後に俳優を取り上げます。
月九ドラマでブレイクした小手伸也さんです。
彼はなんと売れっ子になってからしばらくの間、通販番組のコールセンターの仕事をしていたそうです。
今では俳優業が多忙になりすぎて、シフトに入ることができなくなったため、仕事を辞めざるを得なくなったそうです。
芸能界の仕事が忙しくなったので、週に1回一コマ(4~9時間)のバイトしか出来なくなった。
売れて調子に乗らないように自分への鎖としてバイトは辞めないらしい。
今年の2月の時点では、まだ働いていたようです。
なぜ彼がそこまでコールセンターの仕事にこだわっていたかというと、芸能界の仕事は不安定だから、安定収入を得ることが大切だと考えていたそうです。
しかしただそれだけではなく、こういう風に感じてもいたようです。
高圧的な客からの理不尽な要求などにも対処しているが、こういう経験を経て日常と繋がっている実感を得られるし、人としてお金を稼ぐことの大切さを学ばせてもらっていると感じている。
素晴らしいお考えですね。
もし芸能界を目指してる方は、コールセンターの仕事がおすすめです。
確かに慣れないうちは大変ですが、食いっぱぐれがありませんし、シフトもある程度自由がきくので、芸能活動と両立しやすいからです。
夢を追いかけてる方は、ぜひご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。