オペレーターには年齢制限があるのか採用担当者に聞いてみた【40代・50代・60代】

こんにちは。タカヤマタクマです。

今回はコールセンターで働く人の年齢について取り上げたいと思います。

特にコールセンターに応募したいけれども年齢を気にしている人は、ぜひご覧ください。



応募前の注意点と求人広告のチェックポイント

今回の記事は特に年齢が少し高めの方に読んでいただきたい内容です。

まずこれからコールセンターで働こうと思っている人は、実際にどのぐらいの年齢の人が働いているか、気になるかもしれません。

結論から言うと、それは業界や商品サービスの性質、運営方針などによっても大きく異なります。

コールセンターの運営方針は、時に採用をする人の年齢層に現れることがあります。

コールセンターの求人に限りませんが、現在は求人広告にはっきりと年齢を書いてはいけないことになっています。

考え方自体は正しくても、結果的に応募する側と採用する側のミスマッチが起こりやすいこの問題には注意が必要です。

コールセンターも例外ではありません。

求人広告を出す時に、センター側の思惑に適わない人が面接に来ることがあります。

すると残念ながら、どんなにスキルがあり面接の印象が良くても、不採用となる場合があります。または書類審査で落とされます。

つまり応募する前に、募集する側の考えをある程度推測しておく必要があります。

まず取り扱ってる商品やサービスが、若い人向けのものが多い場合は、基本採用されないと思ったほうがいいと思います。

逆に言うと取り扱ってる商品やサービスが、落ち着きや信頼性を求める性質のものであれば、採用される可能性が高まります。

たとえば保険のコールセンターなどでは、年齢による重みが有利に働きやすいはずです。

それをふまえた上で、もっとダイレクトに採用側の思惑を見抜く方法があります。

それは求人広告のキャッチフレーズや文章から推測することです。

たとえばもし求人広告にこういう文章があれば、応募しても全然問題ありません。

「シニアも活躍中」
「60代で働いている人もいます!」

私の働いているコールセンターで多い年齢層について

では冒頭の質問に戻ります。

実際にコールセンターで働いてる人には、どのくらいの年齢の人が多いかという話です。

私がこれまで在籍したコールセンターでは、20代から50歳ぐらいまでの人が多かったと思います。

私はこれまでパソコン、ソフトウェア、インターネット回線、プロバイダーなど、一貫してパソコン周りのテクニカルサポートで働いてきました。

そのジャンルで働きたい人は、私の経験がそのまま参考になると思います。

中でも特に多いボリュームゾーンは、20代から40歳ぐらいまでの女性です。

つまり40歳ぐらいの女性は、尻込みする必要がありません。

既婚と未婚はあまり関係ありませんし、私も親しい人以外のことは知りません。

男性もおおよそ同じぐらいの年齢層が多いのですが、それ以外の年齢の人もいますので、必ずしも年齢ばかりを気にする必要ありません。

もしかしたら50代以降の人は、職場になじめるだろうかと心配になるかもしれません。

実際オペレーターは、客と一対一で話すのが本来の仕事ですから、必ずしも他のオペレーターとかかわる必要はありません。

そこが普通の仕事とは異なります。

その前提を押さえた上で申し上げると、なじめるかどうかは、その人の人間性や働きぶりによるところが大きいように思います。

コールセンターでは、誰々さんの電話対応はすごいという風に、その人の仕事ぶりについての評判が、共通認識として広がる場合があります。

良い仕事をしてる人は、自然と好印象を持たれたり、尊敬される傾向にあります。

まず仕事を一生懸命やって、それから人間関係をつくっていってもいいでしょう。

面接をしている採用担当者にスバリ聞いてみた

私は運営側として採用担当になったことはありません。

しかし私が過去に在籍していたあるコールセンターで、採用時の面接を担当していた人と、とても親しくしていました。

今でも交流があるので、採用時の年齢の問題について聞いてみました。

先ほど申し上げた通り、コールセンターでは20代から50歳ぐらいまでが多い印象です。

そこで私は「なぜ60代以降があまりいないのか」と聞いてみました。

彼によると、実際に採用してもいいのだと言います。確かに60歳ぐらいの人も働いていました。

しかしそれ以外のところで、少し心配になる場合があるそうです。

例えばパソコンのスキルはあるという自己申告でも、本当にどの程度できるのか、懸念を払拭できないケースもあるようです。

どうやら古い知識で止まっている人もいるそうです。

またそれ以外のことでは、例えば60代の人を採用すると、スーパーバイザーは30歳ぐらい年下ということになるかもしれません。

自分の子供よりも年下かもしれないスーパーバイザーからの指示に従うことに、抵抗が出てくるのではないかと心配するそうです。

確かに年齢が高くなると、頭では分かっていても、どうしても年下の指示が聞けなくなる人がいます。

あと最後に意外なことを言っていました。

60代からは、いくら人柄が良くパソコンのスキル上で問題がなくても、声の問題が気になるそうです。

中には採用してみようと思う人もいるようですが、声がかすれていたり、滑舌が悪くなっていると、採用をためらうことがあるのだそうです。

シニアがコールセンターで採用されるコツ

では年齢が高めの方は、 コールセンターで働くのが難しいのでしょうか。

私はそうは思いません。

逆にいえば、先程私が元同僚に聞いた話を参考にして、予め対策を立てておいて、懸念を払拭するといいでしょう。

面接時だけでなく、そういう対策を仕込んだ履歴書や職務経歴書を作成するといいかもしれません。

あとは最初の方で申し上げたように、求人広告で年齢が高めの方を歓迎している文言があるかチェックしておきましょう。

実際に私が働いてた職場でも、先ほどのような考えの採用担当者でも大丈夫と判断した、60歳ぐらいの方が働いていました。

私から見ても落ち着いた対応をする方で、とてもすばらしい電話応対をしていました。

最後に年齢が高めでも、どうしてもコールセンターの仕事をしたいと思っている方に向けて、私から1つ妙案を伝授したいと思います。

それは経験者優遇を狙う方法です。

もし年齢が高めの人を採用したくない方針だったとしても、経験者は歓迎される傾向にあります。

それを利用するのです。「経験者」は年齢を上回るパワーワードです。

例えばコールセンターの仕事には、短期で多くの人を採用するという種類の求人もあります。

そうした求人は短期間で多くの人を採用するという性質上、あまり年齢制限を気にしない場合があります。

まずは短期の仕事を務めあげて、それから経験者として求人に応募するといいでしょう。

自分がコールセンターの仕事に向いているかどうかを予め確認できますし、もし向いていると思ったら次の求人で優遇されることになります。

年齢が高めの人はいろいろなものを背負っている場合があるので、私は応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。